社長挨拶

創業より、変わらぬ理念のもと多くの橋を造り続けてきました。

その半永久的に存在する構造物に誇りと責任の重大さを感じます。

令和2年度までの、『防災・減災、国土強靭化のための3ヵ年緊急対策』に引き続き 『防災・減災、国土強靭化のための5ヵ年加速化対策』が令和3年度から新たにスタートしました。
この数年、国内において大規模な災害が続いており、本県においても平成30年7月豪雨災害により 甚大な被害を受けました。今後もゲリラ豪雨、南海トラフ巨大地震発生が危惧されており 地域建設業としての重要性、必要性を改めて認識しております。
しかし新型コロナ等の影響により国の財政はひっ迫し、その先は不透明であり、 この間に耐える力を養う必要があると考えています。

技術革新が著しい中、新しい技術・知識を積極的に取り入れるとともに、品性・知性を 兼ね備えた技術者育成、また設備投資にも力を入れたいと思います。

これまで同様に培ってきた信頼・技術・意志を継ぎ、責任ある構造物づくり、有事にも対応できる社内体制を 整える事が地域社会や今日までわが社に関わり、応援してくださった方々に対する 愛橋の使命だと思い取り組んでまいります。

代表取締役二宮 俊彦